【タイトル】

令和6年11月11日(月)全校Meet朝会―ふれあい月間いじめ防止強化月間―

【本文】

 今週も6年生によるいつもながらのすてきなあいさつで始まりました。先週、連合運動会が終わりました。応援のおかげでがんばれました。ありがとう!こちらこそいつもありがとうございます。  さて、今日は、最初に、6年生の連合運動会の様子と土曜日の二辰フェスタ-学校かくれんぼの様子を紹介しました。6年生連合運動会はよくがんばりました。みんなのガンバレ集会の応援も力になったと思いますよ。学校かくれんぼはPTAのみなさんおかげで大盛況でした。  そして、引き続き、こんなお話。少し長いですがお付き合いださい。  ある日、小さな茶色いカブトムシが塀に沿ってもぞもぞとはっていました。大きな灰色のネズミが飛び出してきて、小さなカブトムシをバカにしたように見下ろして言いました。  「やあい! 君はなんてぐずなんだ。そんなんじゃどこにもいけやしない。僕がどれくらい速く走るかみてごらん」  そう言うとネズミは塀の端まで走っていき、くるりと向きを変えるとカブトムシのところに戻ってきました。カブトムシはまだほんの少ししか進んでいません。  「こんなに速く走れたらいいと思わないかい」  「あなたは、本当速いね」とカブトムシは愛想よく答えました。カブトムシはいつも愛想よくするようにお母さんに教わっていたのです。「本当に礼儀正しいカブトムシは、自分の才能を決して自慢などしないものですよ」お母さんはよくそう言っていたのです。カブトムシは自分のできることを自慢したことはありませんでした。  塀を見下ろす木にとまっていたオウムが、カブトムシとネズミの話を聞いていて、「ふたりで競争してみてはどうだい? ゴールはあの丘の上の木だよ。」、勝った方に鳥仲間から賞品を出すと提案しました。  ふたりは提案を受け入れました。ネズミは当然勝つのは自分だと思っています。オウムの出発合図で、競争が始まりました。  大きなネズミは全速力で走り始めました。あんな小さなカブトムシに負けるはずがない、とネズミは思いました。そして、ネズミはウサギとカメの競争の話を知っています。油断したら負けることもあると、気を引き締めて全速力で走りました。  丘の上に生えているゴールの木にネズミが着いたとき、ネズミは自分の目を疑いました。オウムのとなりに小さな茶色いカブトムシがじっと座っているではありませんか。ネズミはこれほど驚いたことはありませんでした。  「一体どうやったらそんなに早く走れるんだい?」ネズミは一息つくとカブトムシにたずねました。  小さなカブトムシは、身体の横から小さな羽を伸ばすと答えました。「だれも、かけっこだなんて言いませんでしたよ。だから、わたしは飛んできたのです」「これからは、決して見かけだけで相手を判断しないことだね。羽が隠れて見えないことはよくあることさ。見ただけでは分からない力を、どこにもっているかなかなか分からないからね」  人は他の人の隠れた力を知らずに、見かけだけで判断しがちです。しかも、自分がもっている隠れた力に気づかずに自分はダメだと思い込むこともあります。このお話は、そのような愚かさを教えてくれます。  自分のよさに気づかないこと、そして、いじめだってそうです。  二辰小のアンケートではどうでしょうか。自分にはよいところがあると思っている人、江東区の平均よりもどの学年も高いです。また、いじめはどんなことがあってもダメだと思っている人もまずまずです。  自分のよさを知ってる人はいじめなんてしません。いじめはどんな理由があっても、してはいけません。目に見える見た目や言動だけで判断してはいけません。人にはかくれたよさがたくさんなります。  今月11月は、東京都のふれあい月間です。学校では、いじめ防止強化月間です。  いじめは絶対だめ!いじめは何があっても絶対ダメ!いじめ0の学校にしましょう!ということを、学校全体で力を入れて取り組んでいきましょうという月です。  第二辰巳小学校は「いじめをしない させない 見すごさない」  いじめ防止強化月間の11月だからこそ、こういうことを話し合ってください。  今日はふれあい月間 いじめ防止強化月間についての話でした。


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