【タイトル】

11/21(木)5年生お米ウィーク学年発表の取組その2

【本文】

 今回も本HPでも度々紹介した、今年度5年生によるお米ウィーク学年発表の様子の紹介です。1度では紹介しきれないので、2回に分けた最終回です。  5年生によるお米ウィーク学年発表の様子については、これまでも、ChallengeWednesday発表集会での内容や様子、稲の育ちを発信するKOMESTAGRAM、家庭科での全国の米の銘柄食べ比べ、今回の本発表に向けての学年での中間発表の様子などがありました。  先週1週間、11月11日(月)から15日(金)の1週間をお米ウィークとして、全校に向けて発信しました。何度も言いますが、そもそもの始まりが、5年生が今年育てている学校田での稲の発育状況が例年に比べてあまりよくない!どうしてだろう?このままでは日本のお米が危ない!という気付きからの出発でした。何とかしなくてはと動き出しました。スーパーからお米が消えた時期とも相俟って、問題意識や行動力は加速していきました。名付けて、「お米プロジェクト ミッションお米を守れ!」で各クラスでプロジェクトチームを作り、自分たちなりに調べてその原因や解決策を全校に向けて発信したい!という、まさに、こども主体の取組です。  この活動で、おもしろいと思ったのが、お米を守るという目標は同じですが、その解決の仕方が、「気候変動から迫るグループ」と「お米をたくさん食べてもらおうというグループ」があるということです。マクロから攻めるかミクロの問題を解決するか、おもしろいです。たぶん、国のトップの役所である環境省でも農林水産省でも、同じ課題で取り組んでいる問題です。  写真は、学年掲示板に貼られているお米プロジェクトのロードマップ、お米ウィークでは1週間5年生が考えたアイデアレシピを栄養士さんと調理員さんたちの協力の下毎日給食で出されました、5年生各クラス前掲示板にはアイデアレシピが満載、環境問題グループからの校長へのお願い文書(学校田の暑さ対策と暑さに強い米にした方がよいという意見書)、この学習のそもそもの始まりだった稲の発育を伝える5年生komestagramです。  今週あと2日です。がんばりましょう。


【添付ファイル】

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