【タイトル】
令和7年3月10日(月)全校Meet朝会―命の2日間:自然災害の怖さと戦後80年を考える―【本文】
今週は5年生からのあいさつで始まりました。梅の花が咲き、桜のつぼみも大きくなってきたという季節に関する話題を言ってくれました。いいですねぇ。 まずは、先週2年生からもヒヤシンス育ててます!というお知らせが届いたので紹介しました。また、先週の6年生を送る会、素晴らしかったよという話と学校評議員のみなさんも感動していたよという話を学年出し物の写真付きで紹介しました。 今日の話は、毎年必ずこの時期にお話をしている内容です。 日本に住んでいる人には決して忘れて欲しくない、3月10日と3月11日、命の2日間の話です。 どうしてかと言うと、今から80年前の今日3月10日は東京大空襲、今から14年前の3月11日は東日本大震災が起こりました。とても多くの人の命が奪われた2日間だからです。 そして、昨年の1月1日。令和6年能登半島地震も記憶に留めておくべき出来事です。今回は、地震をはじめ、最近の自然災害の話から、自然災害の怖さの話をしました。東北地方や日本海側の雪害、岩手県大船渡を襲った山火事などの話をしました。雪も降りすぎると害をもたらし人の命も奪うこと。たばこ、たき火、花火、バーベキューなどの火の不始末で、強い風が吹くと大火事になること。などについて、自然災害の恐ろしさに触れました。 そして、今日は、戦後80年。80年前の今日3月10日の東京大空襲。江東区も被害を被りました。場所によっては焼け野原でした。そういうことについて詳しく聞いたり調べたりできる施設が江東区にはあります。江東区北砂にある「東京大空襲・戦災資料館」です。施設内の資料や写真、当時のものなども充実しています。また、当時の様子を詳しく語っているビデオなどもあります。今日は時間まで、当時江東区で被災された作家の早乙女勝元さんがお話ししているビデオを視てみましょう。(ビデオ操作を失敗してしまいました・・・)時間になったら途中でも終了しますので続きは是非自分で探してみてください。(あとで時間があったらクラスで視てください)―「東京空襲ってなに?―早乙女勝元youtube―」 来週はがんばった友だち朝会です。 今年度も残すところあと2週間です。今週も元気にがんばりましょう。【添付ファイル】
IMG_4793.JPG