江東区立第二辰巳小学校

　今週は４日間でしたが、気温も低くなり、冷たい雨も降り、よく頑張りました。
　今週もいろいろとありましたが、６年の模擬投票出前授業の取組が素晴らしかったので紹介します。
　１８歳になったら選挙権が与えられます。約６年後です。そのため、各地で、主権者教育、模擬投票などの取組が行われています。江東区でも選挙管理員会の皆さんが「模擬投票」の出前授業をしてくださいました。
　かなり本格的で、実際の選挙そのものでした。各クラスの代表者が、選挙演説を行います。それに対して、応援演説もあります。フロアでは、６年児童全員が真剣に聞いています。
　候補者演説の主なテーマは「二辰小をさらによりよくするために」です。
　３人の候補者が自分のマニフェストを演説します。「あいさつで校内外を明るく」「返事で相手意識」「周りを見て行動」などです。全員を当選させたいくらいです。
　選挙演説会が終わると、いよいよ投票です。選挙管理員会のみなさんが見守る中、投票用紙をもらい、候補者の名前を書き、投票箱に投票します。開票でも、実際に集計に使われる機械が登場します。集計している間、区役所の選挙管理員会の方から、選挙とは、選挙のしくみ、年代別投票率、もしも同数だったら、主権者、１票の尊さ、あなたの１票が政治を変えるなどのためになる話を聞きました。
　最後に当選者が発表されてインタビューされていました。
　本当に貴重な経験をさせていただきました。ありがとうございました。
　週末もお気をつけてお過ごしください。