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令和8年6月30日(火)全校Meet朝会―梅雨・あじさいの花―
今朝も6年生からのあいさつ、先週の水曜日から日光に行っていました。5年生が頑張ってくれたので安心して行って来れました。なんてすばらしいコメント!!
今朝はまずは、その6年生の日光移動教室の様子、がんばりを少し紹介しました。
さて、6月もいよいよ最終日となりました。しかし、雨が続きます。
梅雨だから仕方がないと言っても、この梅雨の季節というのは、晴れていても、蒸し暑く何となく気分的にすぐれませんね。梅雨の季節がないと、お米やおいしい作物は育ちません。とは言っても、梅雨が大好きだという人や一番好きな季節は梅雨ですという人もそう多くはないだろうと思います。
そんな季節でも私たちの目を楽しませてくれる花があります。そうです。「あじさい」です。
あじさいは、青っぽいのと赤っぽい色が有名ですが、他に白っぽいあじさい、ピンクかかったあじさい、薄紫のあじさいなどいろいろな色があります。あじさいの花の色は、生えている土の性質と関係していると言われています。酸性だと青、アルカリ性だと赤です。これは実験に使われるリトマス試験紙と反対です。おもしろいですね。
そして、雨が降るたび色を濃くしていきます。雨の中にひときわ美しさを表現しているこのあじさいは、気分的にすぐれない私たちをほっとさせてくれます。このあじさい。花だと思ってみているところは、実は「がく」です。「そうしょくか」とも言われている部分で、本当の花は真ん中に集まっています。
あじさいを見付けたらよく観察してください。ところで、このあじさいは、学問的な呼び方は、学名といいますが、ヒュドランゲア・マクロフィラ・オタクサと言います。最後の「オタクサ」だけは何となく日本語っぽいです。みなさんがあじさいと呼んでいる花の学名をつけた人は、江戸時代の終わり、長崎で外国の進んだ医学を日本に伝えたオランダのシーボルトという人です。実はこのシーボルトの奥さんが「おたきさん」という美しい人だったので、シーボルトがアジサイの美しさに見とれて「オタクサ」と名づけたというわけです。
このアジサイの原産地は日本で、日本の野山にさいていた「がくアジサイ」を日本人が改良して育てた花です。今では、西洋アジサイなど、世界にもいろいろなアジサイがありますが、もとはといえば、日本にしかなかった花なのです。そういうことから言えば、このアジサイも、四月に咲くサクラと同じように日本を代表する花なんです。ちょっと見方が変わりましたか。
さて、このあじさい。花言葉は何でしょう。
「一家団欒」「家族団らん」だそうです。晴耕雨読、昔の人は言いました。雨の日はこれ幸いと、家族一回団らんでテレビを消して、読書にいそしむのもいいかもしれません。
アジサイの花一つとっても、いろいろな面をもっています。多面的に物事を見ると言います。ChallengeWednesdayで一つのことや物をいろいろな面、多面的に調べてみるということも面白いかもしれませんね。
これで今日のお話、梅雨を少しでも快適に、アジサイの話を終わります。
公開日:2026年06月30日 08:40:15
更新日:2026年06月30日 08:44:10